2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
今度は最初から航空会社の内部用語ではない形で読ませていただくと、最終降下開始地点である中野に三千八百フィート以上という制限が付されていると。最終降下開始地点から滑走路末端へ直線で結ぶと約三・四五度の降下角となることから、最終降下開始地点以降の降下角度が三・四五度の広域航法進入となっていると。この間もこれ同じことを申し上げたんです。
今度は最初から航空会社の内部用語ではない形で読ませていただくと、最終降下開始地点である中野に三千八百フィート以上という制限が付されていると。最終降下開始地点から滑走路末端へ直線で結ぶと約三・四五度の降下角となることから、最終降下開始地点以降の降下角度が三・四五度の広域航法進入となっていると。この間もこれ同じことを申し上げたんです。
これを今、航空業界の用語で申し上げたところを日本語に直して言うと、最終降下開始地点である中野上空に三千八百フィート以上という制限が付されていると。最終降下開始地点から滑走路末端へ直線で結ぶと約三・四五度の降下角となることから、最終降下開始地点以降の降下角度が三・四五度の広域航法進入となっていると。つまり、中野上空である一定の高さを維持して大井町ぐらいまで来るということなんですね。
その結果を踏まえて、まず一つ目には、最終降下開始地点に目安速度を設定する、また二つ目には、三・四五度超で進入後、三・〇〇度で着陸する運航も可能とし、こうしたことについて航空会社に対して周知を行っているところでございます。